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父子家庭のパパの困難

JUGEMテーマ:育児

以前、ファザーリングジャパンの大会の分科会で、どの会も活発な意見が交わされていたが、
シングルファザーの集まりだけは、重い空気が立ちこみ、様相が深刻だった、という話を聞いた。

父子家庭のパパは最後の最後までSOSを出さない
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO81705450Y5A100C1000000/


日経の記事にシングルファザーの取材の記事が掲載されていた。

父子家庭の問題は一見、シングルマザーの問題と似たような面があるが微妙に直面する問題が異なってくる。

母子家庭の場合、その低賃金や貧困が問題となることが多いが、
父子家庭の場合には、それ以上に育児時間の確保、働き方の見直しが問題となる。

女性も男性もワークライフバランスを取ることの難しさがあり、
皆それぞれ模索しながら、自分の働き方を見つけているのだと思うが、
そうした余裕もシングル家庭には無いくらい逼迫した状況になりかねない。

男性の場合、特に会社や周囲からの理解を得るのが、困難なケースが多いのではないだろうか。
女性の働き方、社会進出についての議論は活発化し、様々な取り組みも実施されているが、
旧来からのジェンダー観から、男性の働き方が見直されるには、まだ道のりは長い。

また、父子家庭の支援をする団体も、母子家庭のそれに比べて少ない。
さらに、その支援を、記事のタイトルどおり、なかなか受けない人も多い。

シングルファザーは、非常の声の小さな弱者であると思う。
こうした小さな声を政治に届け、自分たちの子どもの可能性を閉ざさないための支援を拡充させなければならない。
その中で、今回の掲載記事は、貴重な取材だと思う。

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