<< SEALDsの国会意見陳述に思うこと | main | 保育士不足・求人倍率66倍 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | - | -

保育士不足と保育の専門性の向上


「保育士不足を考える」 池本美香
https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/jrireview/pdf/8162.pdf

駒崎氏の記事で出典としてあげられていたレポートですが、全体的に同意できる内容です。

保育士不足の大きな原因としての「給与の低さ」ですが、単純に給与を上げるだけでなく、その専門性も高めるべき、という意見がレポートのなかに書かれています。

給与を上げるなら、当然それに見合う評価体系が作られるべきだと私も思います。


保育士のなかでも栄養学、心理学、運動、経営、教育、地域・家族、などの分野で高度な専門知識を身に着けられるような上位資格を設け、単純な勤続年数に拠らない給与体系を作ることが求められてくると思います。

一方で、そのための研修の時間も確保できるよう、現在の不足状態を迅速に解消することも同時に必要なのかと思います。
研修費用の意味も含め、一定期間の措置として教育・生活支援金などの給付を行う、などの施策も効果的なのでは。

実際、箕面市などでは、新たに働く保育士に3年間、生活支援金を2万円/月支給する施策を採っています(10人のみですが)。



公立保育士(公務員)の給与が高い、との指摘もありますが、公立(公務員)→民間への動きは、保護者や保育連の反発もありながらも徐々に進んでいます。
また、幼保一体改革が、結局一体にならず、何種類もよくわからない園が出来上がったのも問題です。

いくつもの複雑な事情により、保育士・保育園不足と待機児童問題が起こっていますが、制度上のあれこれを変えると同時に、給与アップを図るのが筋ではないでしょうか。

 
時事問題 | comments(0) | trackbacks(0)

スポンサーサイト

- | - | -
 
Comment








   
 
Trackback URL
http://lazyplanet.jugem.jp/trackback/39
Trackback