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【保育士】保育所保育指針より(第2章)

JUGEMテーマ:育児

第2章 子どもの発達

子どもは、様々な環境との相互作用により発達していく。すなわち、子どもの発達は、子どもがそれまでの体験をもとにして、環境に働きかけ、環境との相互作用を通して、豊かな心情、意欲及び態度を身に付け、新たな能力を獲得していく過程である。
〜中略〜
これらのことを踏まえ、保育士は、次に示す子どもの発達の特性や発達過程を理解し、発達及び生活の連続性に配慮して保育しなければならない

1.乳幼児期の発達の特性
(1)人への信頼感、身近な環境への興味、次第に自我の芽生え
(2)心身の発達
(3)大人との信頼関係をもとに子ども同士の関係を持つようになる
   情緒、社会、道徳的な発達
(4)一人一人の個人差
(5)遊びを通した成長
(6)乳幼児期は生涯にわたる生きる力の基礎が培われる時期、特に身体の感覚を伴う多様な経験が積み重なることにより、豊かな感性とともに好奇心、探求心や思考力が養われる。また、それらがその後の生活の学びの基礎となる。

2.発達過程
八つの基準、これらは同年齢の子どもの均一的な発達の基準ではなく、一人一人の子どもの発達過程としてとらえるべきものである。

(1)おおむね6か月未満
母体内から外界への急激な変化
首が座り、手足の動きが活発になり、その後、寝返り、腹ばいなどの全身の動きが活発になる
視覚、聴覚の発達
泣く、笑う、などの表情、喃語(あー、うー等)による欲求の表現

(2)おおむね6か月から1歳3か月未満
座る、はう、立つ、伝い歩きなどの運動機能の発達
腕や手先を意図的に動かすことができる
特定の大人との応答的な関わり、情緒的な絆が深まる
自分の意図を身振りで伝え、大人から自分への気持ちや簡単な言葉が分かるようになる
食事は、離乳食から幼児食へ

(3)おおむね1歳3か月から2歳未満
歩き始め、手を使い、言葉を話すようになる
歩く、押す、つまむ、めくるなど新しい行動の獲得により、環境に働きかける意欲を一層高める
おもちゃ等を実物に見立てるなどの象徴機能の発達
二語文を話す、大人に伝えたい欲求が高まる

(4)おおむね2歳
歩く、走る、跳ぶ等の基本的運動機能、指先の機能が発達
食事、衣類の着脱など身の回りのことを自分でしようとする
排泄の自立のための身体機能(おむつばなれ)
発声が明瞭、語彙も増加
自我の育ちの表れ、強く自己主張
盛んに模倣し、物事のあいだの共通性を見出すことができるようになる

(5)おおむね3歳
基本的な運動機能が伸び、食事、排せつ、衣類の着脱もほぼ自立
話し言葉の基礎、質問など知的興味や関心が高まる
友達との遊び、一緒の場所で平行遊び
遊びの内容に発展性、予想や意図、期待をもって行動できるようになる

(6)おおむね4歳
全身のバランス、体の動きが巧みになる
自然など身近な興味に関心、さまざまなものの特性を知り、関わり方や遊び方を体得する
想像力が豊かになり、目的をもって行動したりするが、その結果を予測して不安になったり、などの葛藤も
仲間とのつながりが強くなる一方、けんかも増えてくるが、決まりの大切さに気づき、それを守ろうとする
少しずつ、我慢ができるように

(7)おおむね5歳
基本的な生活習慣が身につく
集団で行動することが増える
遊びを発展させ、楽しむために、自分たちできまりを作ったりする
異なる思いや考えを認めたりといった社会生活に必要な基本的な力を身につけていく
他人の役に立つことをうれしく感じたりして、仲間のなかの一人としての自覚が生まれる

(8)おおむね6歳
全身運動が滑らかで巧みになり、快活にとびまわる
これまでの体験から自信や、予想や見通しを立てる力が育ち、心身ともに力があふれ、意欲が旺盛になる
仲間の意思を大切にしようとし、役割の分担が生まれるような協働遊びやごっこ遊びを行い、満足するまで取り組む
思考力や認識力も高まり、自然事象や社会事象、文字などへの興味や関心も深まる
身近な大人に甘え、気持ちを休めることもあるが、様々な経験を通して自立心が一層高まっていく



ふー。

すごいな子ども!
こうしてみると、すごく発達が早い。
うちの子はおおむね4歳。ちょっとずつ、我慢できるようになっている。
言葉が通じるようで通じない、2歳ごろはとてもつらかったかも。
でも、やっぱり生まれて6か月が一番しんどいね。

日々、保育園で学んでいることの意義を、こうして保護者としても学んでいくのは、とても面白い。
こうした保育園での日々の関わりが、その後の生活・人生の学びの基礎となると思うと、いかに乳幼児教育が重要になるかが分かる。

次回は、第三章 保育の内容。

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