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就活カフェサービスの台頭・有名大学至近の無料カフェの功罪


JUGEMテーマ:就職活動
「有名大至近、学生限定」の無料カフェが急増「就活だけじゃない」。企業スポンサーが殺到する本当の理由
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20150430/280608/?n_cid=nbpnbo_nbotw_top&rt=nocnt

非常にうまいサービスだと感じた。
「スマホが充電できて無線LANも使え、無料でコーヒーやオレンジジュースが飲める」。お金のない大学
生にとって夢のようなカフェが増殖中だ。店名は「知るカフェ」。学生の間で今、注目度が急上昇している。
有名大学の目の前にこうした店を出し、就職活動時に「自社のことを知って欲しい」という企業のスポンサー費用で運営している、という。

私自身も人事部にいた経験があるので、いま私が採用担当者だったら、こちらから電話して申込していると思う。

学生・企業ともに、リクナビやマイナビ等の大手サイトでの大量登録・大量採用にいい加減飽きている、疲れているところがある。
リクナビ・マイナビもオプションなしの基本料金でも100万円単位からお金がかかり、その後のエントリー管理やメルマガ配信・スカウト等のチケット購入でも多額の費用と労力が掛かる。
それだけのコストをかけても、多くの競合他社がいるなかで、中小企業に応募する学生は少なく、一方で大手企業ではさばききれないほどの学生のエントリーがあり、学歴で判断せざるを得ない状況になってしまう。
学生にとっても、簡単に検索・応募ができる反面、多額の広告料を払って見栄え良く、上位に検索される企業にどうしても集中し、また大量の情報を収集する手間と労力がかかることは、正直、本来の本分であるはずの学業の時間を削らなければならず、決して効率的なやり方とは思えない。

特に中小企業においては、高学歴人材(決して学歴偏重を良しとするわけではないが、能力の高い人材という意味合いも含め)にアクセスする方法が少なく、獲得する手立てを試行錯誤している。
まして、知名度の低さをカバーするには、自社のサービス・社風・キャリア形成をより丁寧な説明する必要がある。

そのなかで、こうしたカフェに来た学生に対し、少数のアプローチができるのは、非常に面白いサービスだと思う。

一方で、有名大学前だけにこうしたサービスができることの不満はあるだろう。
企業にとってのメリットを考えれば仕方ないことだが、本当に苦労している就活生と、ハイレベルでなくても真面目に長く働いてくれる人材を求める中小企業とのマッチングを、こうしたサービスの広がりで、つなげられないだろうか。



 
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